ウェブ版ニュースレター「櫻美の風」2023年11月号では、新女子寮建設、学校法人名変更のおしらせ、文化部の活動、おがたま祭（文化祭）の報告、オープンスクールの参加者数が過去最多になったこと、自動車専攻科の紹介、そして**学校のCM放送情報などが掲載されています。また、11月の予定**も記載しています。（茶色の文字をクリックして移動できます 画面左上の小さな文字の「櫻美の風 2023年11月号Web版」をクリックしてトップに戻れます）
撮影：モビリティ工学科
上棟式の様子
以前から要望の多かった、新女子寮が令和6年2月完成を目指して建設中です。以前の女子寮は学校から約４kmとやや遠方にあり、生徒の通学が不便な面などがあったことから、校内に建設を決定。 検討委員会での議論を重ね、9月1日に地鎮祭を行い着工しました。新女子寮建設にあたっては、女性教職員や生徒の声をヒアリングし、生活しやすい空間づくりを意識しました。２棟ある男子寮に合わせ、３０名収容で、プライバシーやセキュリティに配慮したつくりになっています。
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2年生剣道部「（建設を推進していただいた）先生方にはとても感謝しています。これからも学校生活を楽しみたいです。」
1年生ソフトボール部「入学が決まった時から待ち望んでました。これからの新しい生活が楽しみです。」
令和6年4月1日より、学校法人名が「豊栄学園」から「櫻美学園」へ変わります。 県内でも有数の桜が綺麗な高校でもあり、同窓会組織である「桜美会」を由来としています。 卒業生と共に作り上げる、南九州のリーディングスクールを目指して、都城東は変わります。
宮崎県高等学校総合文化祭 総合開会式 アトラクションMCを担当
ビデオカメラや、編集PCなど各種機材も完備しています。
NHK杯全国高校放送コンテスト宮崎県予選、ラジオドキュメント部門２位 全国大会、本校のラジオドキュメントは制作奨励賞（全国上位４０作品）を受賞
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文化祭ではアナウンスで活躍しました
放送部は今年の４月に新しく創設されました。「放送部ってどんなことしているの？」とよく聞かれますが、放送部では主に「大会に向けた読みの練習や番組制作」と「校内外での放送活動」を行っています。
【大会に向けた読みの練習や番組制作】 放送部は年に数回、大会があります。今年度は、６月に行われたNHK杯全国高校放送コンテスト宮崎県予選にて、ラジオドキュメント部門で第２位を獲得し、創部２か月で全国大会への出場権を獲得しました。全国大会は７月末に東京都のNHKホールで行われ、本校のラジオドキュメントは制作奨励賞（全国上位４０作品）を受賞しました。現在は、１１月８日、９日に行われる宮崎県高等学校新人放送コンテストに向けて番組制作をしています。 本校の放送部は「番組制作」に特に力を入れています。大会では「テレビドキュメント」、「ラジオドキュメント」や「創作テレビドラマ」、「創作ラジオドラマ」などの部門があり、それぞれのテーマに応じて題材を決め、ドキュメントであれば取材、ドラマであれば脚本作成・撮影をし、編集を行います。これらの過程はすべて部員で行います。放送部に入部する生徒はほとんどが初心者ですが、顧問の先生に撮影方法や編集技術を教えていただきながら日々、技術を磨いています。「喋るのは苦手だけど番組作りはやってみたい」との理由で入部している部員もいるので、それぞれの個性を生かせる部活になっています。
【校内外での放送活動】 ４月に放送部ができてから約半年が経ち、その間にさまざまな行事やイベントでMCなどを担当しました。 ・まるごと東高フェス2023 アシスタントMC ・体育祭、文化祭でのアナウンス担当 ・宮崎県高等学校総合文化祭 総合開会式 アトラクションMC この中でも、宮崎県高等学校総合文化祭の総合開会式でのアトラクションMCは、宮崎県の文化部の祭典である「高文祭」のスタートを飾る大役でした。都城市総合文化ホールの大ホールが満員になるほどの大勢の観客がいる中でのMCはとても緊張しましたが、放送部らしく明るく元気にMCを務めることができました。
放送部の今年度のテーマは 「真心 ～真っすぐ伝える。心で伝える。～」 です。放送部では朗読やアナウンス、番組制作を通して、様々な人の考えや想いに触れることが多々あります。その想いを真っすぐ視聴者へ伝えることを私たち放送部の使命として活動しています。
今後も放送部の活躍にご期待ください！！